はじめまして。Shie
目次
- 使用構築
- 個体紹介
- 選出
- きつい並び
- 結果
- おわりに
使用構築
構築経緯
レギュFから追加された新ポケモンに対し有利をとれることに加え、鋼テラスのカイリューが減りノーマルテラスの神速地震型が割合を伸ばしていたことを踏まえ、最速眼鏡ハバタクカミを構築の始点に。
カミが止まる主なポケモンとして、エナジーカミとパオウーラが挙げられた。それらに後投げから対面操作技が打てることを評価し、チョッキランドロスとオボンテツノカイナを耐久に寄せて採用。ここまでを基本選出とする。
ここまでで一環が作れない構築(チオンドクガ等)を押していけることを評価し、A上昇トドロクツキを最もパワーの出る飛行テラスで採用。
また、シーズン中盤からチョッキランドと高火力高速枠を合わせた構築が台頭していた。特に眼鏡カミ軸ミラーは最終的に同速勝負になることが多く不快だったため、剣舞草分け炎ポンを採用。
最後に、受けループアンチなので、ショック隠密サフゴを採用し、構築が完成した。この枠は気合玉型と最後まで入れ替えながら使っていた。
個体紹介
ハバタクカミ
テラスタイプ:ステラ もちもの:こだわりメガネ
技構成:ムーンフォース シャドーボール パワージェム テラバースト
実数値:131(4) - × - 76(4) - 186(244) - 156(4) - 205(252)
相手のテラスを誘発しながらランドカイナに素引きして有利展開をとる動きが強かった。ランドの後攻とんぼ+ジェムで炎ポンを安定突破できる。またキョジドクガのような眼鏡カミをタイプ受けする構築に対してテラバが安定した削りとなる。
テツノカイナ
テラスタイプ:みず もちもの:オボンのみ
技構成:サンダーダイブ ドレインパンチ れいとうパンチ ボルトチェンジ
実数値:261(252) - 161(4) - 176(252) - 70 - 88 - 54
A上昇ツキの+1飛行テラアクロを2耐えしながらレンチ+ダイブで処理できる程の物理耐久。パオウーラに後投げして、ほとんどの試合で引き読みのボルチェンを押していた。カイリューに強そうで弱い。
テラスタイプ:フェアリー もちもの:とつげきチョッキ
技構成:じしん がんせきふうじ とんぼがえり くさむすび
実数値:195(244) - 183(12) - 110 - 125 - 132(252) - 99
S上昇カミに後投げし 岩石→とんぼ→カミ着地 をすることで、カミを処理しつつもう一度威嚇サイクルが出来る。ディンルーやガチグマに比べるとパワー負けこそするが、サポート役として唯一無二の性能があると感じた。
サーフゴー
テラスタイプ:ひこう もちもの:おんみつマント
技構成:サイコショック シャドーボール わるだくみ じこさいせい
実数値:193(244) - × - 131(124) - 188(140) - 111 - 104
受けループを使う宗教信者を改心させるために採用した。テラスタイプは地割れ中毒者にマジレスできるひこう。ポケモン戦士はハピラッシャに屈しない。
トドロクツキ
テラスタイプ:ひこう もちもの:ブーストエナジー
技構成:アクロバット はたきおとす りゅうのまい はねやすめ
実数値:191(84) - 180(36) - 123(252) - × - 123(12) - 155(124)
軸で採用するには択が絡みすぎて扱いずらいが、補完枠で採用することでメガマンダとして生きていく責任から解放。中速中耐久の不快なサイクル(チオンドクガなど)を裁く。選出縛り性能も優秀。
オーガポン(かまど)
テラスタイプ:ほのお もちもの:かまどのめん
技構成:ツタこんぼう くさわけ じゃれつく つるぎのまい
実数値:187(252) - 155(4) - 115(84) - × - 130(108) - 138(60)
かわいいので採用。もともとスカーフラオスの水流連打対策に水ポンを入れていたが結局とんぼ返りと択になっていたため、ミラーの解答として炎ポンに変更した。
選出
普通の構築…カミ+カイナ+ランド
初手はカミから投げる場合とランドから投げる場合がある。基本はランドから、初手に暁ガチグマや受け寄りのポケモンが来そうなときはカミをなげていた。
受けループ…ツキ+サフゴ+カイナ
眼鏡カミ軸ミラー…ポン+@2
きついポケモン
電テラ剣舞オボンパオ
眼鏡テツノツツミ
毒テラディンルー
結果
レート2037 最終245位
おわりに
30・31日は用事があり潜れなかったのでもっとレートを伸ばせた後悔があるが、自分の好きなポケモンが比較的出来たシーズンだった。友人が竜王戦やランクマで輝いていたので負けられない。
ここまで閲覧ありがとうございました。
ぼくよりカラオケ下手なポケ勢ぼしゅう。